昨日は、先週土曜日、某医大の編入試験を受けたYさんとのレッスン日でした。手ごたえを聞きました。
「英語は微妙、でも生命科学は出来たと思う。」
「英語も過去問と同程度であれば、大丈夫だね!」という会話の後、Yさん、
「あの~」
「どうした?」
「実は、某医大(先月編入試験を受け、2次試験まで進んだが、先週不合格通知)から電話があり、追加合格でした。」
「What!」
「実感、全くないです。」
「やったね~、Congratulations!」
実はここの医大、面接試験で想定外の質問ばかり受け、人格否定しかねないような質問もあり、面接試験の後はかなり落ち込んだ様子でした。
「そのような質問が来たということは、相手もある意図を持って質問しているので、心配ない、脈ありだね。最初から落とす人にはそんな質問しないよ~。」と、前職で人事面接も担当していた経験を伝えました。
「そうですかね?」あまり響いてはいない感じでした。
私も半信半疑だったので当たり前です。
ところが、結果的に合格でした!I was right!!!
筆記試験の後の面接試験は、或る程度合格者の最終確認のようなものです。面接試験で「大逆転」はほぼありません。
Yさんの場合は、筆記試験で合格圏内だったのですが、2次試験の最終確認で上位合格者がより試験官の「安心感」を引き寄せ、合格には至らなかったと言えます。
Yさん、小学校6年生からこちらに通っています。当初は、あまりやる気も見られず、きつく言ったこともありました。
それでも中学、高校に進み、ずっと通っていました。大学は医大と決めていましたが、叶わず、一浪した後医大ではない某大学に進学し昨年卒業しました。
それでも医者になるという夢は揺らぐことはなく、卒業後某医大編入試験を受け、不合格、そして今年の再挑戦、そして大逆転!
「夢は叶う!」という月並みな言葉では言い表せない快挙でした!
「為せば成る」皆さん、一緒に頑張りませんか?
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