今週は中国の春節ウィークです。私は上海で2回ほど春節を経験しましたが、迫力の大きさと人々の熱気には圧倒させたことを覚えています。当幼稚舎では、春節のお祝いということで餃子作りを行いました。
まずは、王先生から春節についてのレクチャーです。
「みんな~、餃子知っているよね?」
「知ってる~」と、いつもの私達はなんでも知っているの的、態度。てごわし・・・
「じゃあ、なんでこの形なのか知ってる?」
「・・・・・・・」(大人を含めて・・・)
「これは昔のお金の形なんだよ~」
「へえ~」(大人も含めて)
さて、レクチャーが終わり、餃子作り開始です。なんと白菜を切るところから始まりました。
「みんな、大丈夫?」と、不安な園長。
「大丈夫、大丈夫、やったことあるよ~」と、誇らしげな子供達。
さらに、白菜を絞り、豚ひき肉と混ぜこねていきます。調味料を加えさらに混ぜます。全ての工程を先生たちの助けを借りながら、出来た子供達。真剣そのものでした。
次は、餃子の皮に肉を包んでいく作業です。王先生から本場の包み方を伝授頂きました。
「すご~い!!!」(大人も含めて)
餃子そのものの形、シュウマイみたいなもの、平べったいもの、原形がとどまっていないもの、等、いろんなユニークで個性的な餃子が出来ました。
水餃子にして皆で頂きました。お皿にまずは1つづつ。
「おいしい?」と尋ねる間もなく、次々と、
「おかわり!」の連続です。気がつくと休みなしで皆におかわりを渡し、終了でした。
「何個食べた?」
「ん~と、10個!!!」見事でした!
久しぶりに本場の餃子にありつくことは出来ませんでしたが、至福の1時間半でした!
また、皆で作って食べようね~。
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